自分の足のデーターを取った事がありますか?

足は、毎日 私たちの活動をささえてくれています。
いろんな堅さのいろんな角度のいろんな障害物のある所に
上手に対応し 体を移動させてくれます。
ですが、よく考えて見てください。
体に対して すばらしく比率が小さい。
しかも、眠るとき意外 重力から解放されることがないのです。
ですから、もちろん疲れます。
一口に足といっても どこまでが足なのか、どういう関連をしているのか
何の為にどの筋肉が働いているのかは大変難しく なかなか把握できません。
しかし、ざっくりでもケアをしてあげなければいけませんね。
ですので、まず 自分にあった靴を探して見たりしなければいけません。

で、どなたでもできるのが あちこちの靴の売り場や
メーカーさんのしている「足の無料測定」です。
比較的、オリジナルの中敷作成やオーダーをしているところはありますが
身近なところでは イオンのグリーンボックスやアシックスのお店などに
いろいろな測定方法の機器がおいてあります。
グリーンボックスは、測定器に両足で立って 大きさやバランスを見るかんじ。
アシックスは、3D測定で大きなスキャナーで足をスキャンします。
いずれも、測定方法などに多少の不備はあり
データーの信頼性にかけるところもありますが
少なくとも、足の全長や幅ははっきりします。
靴は、大変選ぶのが難しく 底の素材、内の素材、
湾曲はもちろん デザインからくる縫製の接続、
重さや硬さ、靴下との相性、使用環境や耐久性など
様々な角度からみなければなりません。
中敷でフォローするのも大事ですが
コルセットと同じで フォローし続けると筋が弱ります。
ですので、使い続けるのもよくなかったりします。
このあたりも、マッサージ等を併用し 足の癖をとりながら
靴を目的に応じて選び、体の必要な使い方をすることで
よりよい筋力バランスにすることが可能と思われます。
足は、移動するのに摩擦を使いますし
体(特に脳)へのショックを和らげる為に
測定部の筋肉やアーチだけではなく 各種筋や椎間板、
筋の移動に関する細かい調節や平行などを行います。
強い筋もあれば弱い筋もあり 環境に応じて育って筋を
歩行の為に再教育するのは お一人では難しいですが
一生立ち、歩いていけるのが元気の証ですから
この機会に、1度 データーどりをしてみてはいかがでしょうか?
無料測定してくれるというのですから 堂々とお願いしましょう(^^)
別に、何も売りつけられることはありません。
お勧めがあれば 賢く聞いて必要であれば選んで
必要がなければお断りしたり 今後の候補にすれば良いだけです。
生きている間に、靴は何十足と買うのですから。
特に、男性は 正しい靴の大きさではなく
見栄や価格、めんどくさいと適当な靴を選びがちです。
靴は、胃腸、腰痛 肩こりにとてもとても関連がありますよ。
年齢や生活にによっても 足がやせたりしますので
たまには測定して 自分を支える大事な部分に
目をむけてあげてくださいね。
そして、ケアをしたいなと思われたら
当店を思い出して頂けるとよいかなと思います。

みなさんが、「金のわらじ」をはくことができて
病院要らずになりますように(^^)