肩を痛めている方へ(事故・故障・スポーツ障害・五十肩・肩こりなど)

肩を痛めるというと いろんなケースがありますね。

事故・スポーツ・五十肩などがぱっと思いつきます。
肩関節だけではなく、ある意味、肩こりも肩を痛めていると言えるでしょう。
腕のしびれなどが起こるケースもよくあります。

実は、所長も肩を痛めています。
小学校時代はかなりの強肩でした。

大きく覚えているのは2回。

1度目はタクシーと喧嘩しました(^^;
突っ込んできたタクシーのボンネットを瞬間的に突き放してひかれずに済みましたが
そのままタクシーは逃走しました。
このときが学生時代か社会人になってからかわすれてしまったのですが
一時、プログラミングの会社にいたのですが
腕を持ち上げてキーボードを打つことができないほど痛んだ事がありました。
ものすごく痛くて 指でキーボードをたたくと激痛が走りましたが何とか回復しました。

2度目は、在学中にアルバイトでカゴ台車で二人で山積みにした時に
下が引っ掛かってたので持ち上げようと 上を抑えながら持ち上げたときに
押されて もう少しで危ない形で外れそうになりました。

すべて同じ右なのですが どうも神経に不都合がでているようで
調子が長年ずっと悪いまま放置していたので
いろいろと研究もかねて施術を繰り返している処です。
おかげで、ずいぶん色々と詳しくなりましたしよい状態にもなってきました。
自分がもう一人いれば もっと回復は早いのでしょうけれど(笑)

単に構造とかではなく 運動法やトレーニングなどを含め
筋肉同士の相互連携などへの考察がレベルアップができて良い勉強です。


自分で、肩の運動法を行うのは 角度的に結構大変です。

やろうと思えばある程度できますが、第三者にしてもらうとよりよいと思います
ただし・・・上手な人がやった場合です・・・(笑)
自分で触っているので そのあたりの事もよくわかるつもりです。

運動法は、通常言われているのは他動運動なのですが
実は自動運動の運動法も行うことは可能です。
わかる人にはわかるんですけれど・・・。

鍼灸も、なかなか自分では打てない危険個所や部位あるので難しいのですが
経絡などをうまく利用して回復させていっています。

長い間放置してきた部分なので すぐにとは行きませんが
ずいぶんと回復してきたのを実感しています。

運動法には様々なやり方がありますが(指圧の運動法など)
たった一つのやり方でも どの部分に対してアプローチするかで
内容は全く違います。

施術者が何の為に・何をメインに行っているかを意識しないと
無理やり動かす羽目になり、受ける方には可哀想な思いをさせてしまいます。
ですが、型どおり習っただけの人には どうやらこれが難しいようです。

一口に肩といっても 本当にたくさんの筋肉の連動があって腕は動いています。
首から出る神経や、体の前面、側面、背面の各筋肉、足の筋肉まで
肩と連動しています。
肩とても難しい部位の一つだと 私は考えています。

ですので、肩を痛めたり 動きが悪いなどの状態があった時には、
鍼灸・マッサージなどで どこの筋肉や経絡を動かし、動きを制限するかや
感覚のタイミングなどの協調連動をうまく調整すること
 ただ単に動かすよりもずっと よりよくスムーズに動くようになっていきます。

同じく、トレーニングにしても 筋肉を無理につけてかばう方法ではなく、
きちんとより良い形で動かせるコツを伝授していくようにしています。
このことにより、他の部分が影響をうけて悪くなることも防げます。


現在、ある事故で肩から転倒し長年痛みのあった方の施術をさせて頂いています。
他の整骨院やマッサージもいかれたそうなのですが よくならずに諦めておられたそうです。

ですが、2度目にはずいぶんと大きく動かせるようになり
姿勢もずいぶんと改善したようで よろこんで頂いているようです。

当施術所は、今のところ ご本人が強くご希望でない場合は保険(療養費)は使用していませんが
肩関節の運動法を含めた調整であれば 対応可能です。

また、当施術所から療養費の請求をしないだけで ご本人が医師の診断書を
当施術所が発行する領収書にて 保険機関に申請して還付を受けることは可能です。
この形が、本来の療養費請求で 最も正しい形です。
また、関節拘縮・筋麻痺がある場合は マッサージで申請が可能です。
支払いは自費でも還付は受けることが実は可能なのは 覚えておいてください。
いずれも、長期にわたる場合は ご相談に乗りますのでお声かけください。

野球などスポーツや事故、長年の何らかの蓄積で腕を動かしたりする事に問題がある方は
無料相談だけでも大丈夫ですので ぜひ木曜日に。

ただ、断裂していたり関節部分の炎症、石灰化などの構造的問題がある場合もあるので
一度は必ず病院にいって中身の確認はしてみてくださいね(^^)