豊中は、大阪に近い事もあって 鍼灸院は結構数が多いです。
豊中 鍼灸や神崎川 鍼灸や 豊中 鍼灸,マッサージで検索すると結構一杯ヒットします。
当店の名前は はり・きゅう・マッサージが頭なので
「豊中 鍼灸」とかでは おだやか堂トンボ庵は、なかなかそのヒットには引っかかりませんね(^_^;)
激戦なのかどうなのか・・・。さっぱり分かりません(笑)
ただ、鍼灸整骨院が多いですね。
はり、マッサージは はやしださんぐらいかな?
はやしださんは、施術を受けに学生時代に何度か伺った事があります。
結構、いろんな体制で自分を揉む研究はしているので
背中のかなりの部分はセルフケアする事ができますが
しかし、どうしてもまっすぐに力を入れる事は不可能です。
ヨガの達人みたいになってもむりー。
他の事については別にいらないのですが
背中の施術については もう一人自分が欲しいと思います。
でも、自分で背中を揉むときは、道具などは使わないで
頑張って自分の手でやっていますよ。
もう、誰かがいたら何かの病気?!て思われるぐらい
横になって体制変えたりごろごろあっちむいたり・・・。
でも、そのおかげさまでどこをどの程度どうすれば状態が変わるのか
自分の体で体験しています。
おかげで ちょっとしたストレッチの発想もできたり。
これは、小さい時からしていたことで
お金も知識もなかった私は、自分で自分を揉んで持たせていました。
はりがあると言う事を知らなかったときから
足の小指をぶつけたり何かの拍子に
体の違うところまで感覚が通じているという事を知っていたので
爪楊枝で手のしわのところをちくちくしてケアしたり
なんてことも自然としていました。
10歳ごろにひざが痛くて骨が出っ張ってきて
あちこち病院に行きました。
今ではどこでもわかるんでしょうが
私の子供の頃は かなりの数整形外科にいっても
シップくれて終わり、良く分からないので放置でした。
中学になって始めていったところで
「もっと早く来てたら削れたのに」っていわれたけど。
その時に、母が始めてなんだか整骨院と言うところを聞いてきました。
通いましたよ。一生懸命。
昔のでっかい赤外線を当てたり 今で言うカイロでしょうねー。
首もゴキゴキされて痛かったですよ。いわゆるスラスト法です。
今考えたら 昔の柔道整復師さんなので
ある程度はコツを抑えていましたが・・・。
結局、その病名を知ったのは 専門学校の文化祭で
同系列の柔道整復学校の発表でした。
「オスグッドシュラッター病」というそうです。
適齢年齢、性別、体型などがドンピシャでした。
今でも、時々痛くなるし 正座なんかで骨があたります。
でも、思うんです。
あの時、整骨院じゃなくて
ちゃんとしたあん摩マッサージ指圧師にかかっていたらと。
そもそもあん摩マッサージ指圧師というものを知っていたらと。
オスグッドシュラッター病は、大体小学校4年生ぐらいの男の子に多く
身長が150前後ぐらいのスポーツを良くする子に好発すると言われています。
もちろん、食生活や体の成長スピードなどの遺伝性の要素もあるでしょうが
いわゆる、骨と筋肉の成長バランスが崩れてしまっている時に起こります。
一概に成長バランスといっても
急激に背が伸びたりと第二次成長期にかかる頃ですから
この時期に 全身の筋肉の偏りをつけてしまっていると
成長バランスは崩れると思います。
そして、そのままスポーツなどの負担を続けると・・・
当然 負担がかかっている箇所は早く壊れますね。
だからこそ、全身をケアできる
あん摩マッサージ指圧師の力が必要だったと思います。
それは、スポーツをする子供だけではなく
成長過程のすべての子供に言える事だと言えます。
でも 昔のあん摩マッサージ指圧師のイメージは偏見とかではなく
子供心にも 「目の見えない人がしている」、「お金がたくさんいる」と
言うようなイメージがありましたし 高校ぐらいになって
体がしんどくてマッサージを受けたくても
お店の電話番号しかかいていないし 長屋の隅っことか
雑居ビルの何階かとか 暗くて狭そうで汚い雰囲気ばかりでした。
※ 盲の方に、失礼な表現がありましたが
私の祖父も戦時の事故で片目を損傷しておりましたので
盲者に偏見はまったくありません。
ただ、接触がない人とうまくやれるのかと言われると
子供心には第一歩が出なかったと言うことです。
お気を悪くされないようにお願いいたします。
こんなところでも、広告制限のせいで
正しい知識や情報がなかった為に 私は損をしたのですね。
正直、悔しい思いをたくさんしています。
もっと、子供でもきちんと受けられて
きちんと大人になる体を作れていたら
こんなにしんどい思いはしなかったと思います。
思春期のいろんな問題に 体も心もケアしてくれる人が
そばにいてくれたら どんなにか楽だったことと思います。
とある事情で、私は思春期の成長を深く観察する事になりました。
おかげで心の成長と体のずれをどのように整えて行けばよいのか
良く知っています。
私には 助ける人がいなかったからこそ培えたものがあります。
でも、この道のりが他の人にも必要かと言うとそうは思いません。
ですから、自分のやれる事をしようと思って開業をしました。
私は、子供が大好きです。
今の子供は、情報のせいで変なところだけ伸びてしまいます。
でも、時期によってきちんとケアしなければいけない要点がありますが
ご家庭等で身近だからできない事もできていない事もあります。
お子さんの様々な問題で お心を痛めている親御さんは
是非、ご相談頂ければと思います。
そして、お子さんだけではなく 疲れている親御さんも一緒に
元気になってもらえればと思います。
その為に、うちでは 学生割,小児割と親子割をご用意しております。
ぜひ、ご活用ください。