先週に続き、今週もどなたも来られなくて残念でした。
先週チラシは、一部入れさせていただいたのですが ていしんの日の告知もできないので厳しいし、
鍼灸院はやはり整骨院のようになじみがないですねー。
あん摩マッサージ指圧師のことを
長いのであまし師、はり師、きゅう師をまとめてあはき師というのですが、
盲者の職業の保護を理由にあまし師は晴眼者が資格を取るのを制限しています。
くくりはサービス業のわりに、広告はしてはいけないしリラクゼーションの取り締まりもしないです。
リラクゼーションは、料金かき放題です。そのあたりだけ、医療的な法律です。
そんなこんなで、晴眼者も盲者のあまし師の方も いろいろと困っております。
お医者さんも広告できませんが
お医者さんは認知度も保険もありますから入り口がだいぶん広め。
整骨院は、戦後アメリカが整形外科的な柔道整復に理解があったおかげで保険が使えました。
日本古来の医術であった東洋医学は、西洋医学を広めるために禁止された歴史があります。
あんまなども、日本古来の医術の一つなのですが 身近すぎてきちんとした技術が評価されていないのが残念です。
ていしんは、針金のような物をそっと肌に当てるだけなのですが
うまく体の力のあまりがとれると
すーっと感覚が変わったり息がしやすくなったり、稼働域が変わったりするんです。
滋賀には、鍉鍼専門の方もおられますよ。
個人的には、鍉鍼はとても便利で変化もあるので大好きです。
是非、一度そういう変化を体験してみていただけると 興味をもってもらえるのではないかなと思います。